SNSの運用を外に頼むと、月にいくらで、何が返ってくるのか。料金を公開している7社の料金ページを2026年9月23日に確かめて、月の金額の帯ごとにまとめました。
月の予算を選ぶと、その帯で返ってくるものが出ます。その下の計算では、初期費用と契約の月数を入れて、はじめにかかる総額を出せます。
社名は出していません。料金は変わることがあるので、頼む前に各社の最新の料金ページと見積もりで確かめてください。入れた数字はこのページの中だけで使い、どこにも送りません。
月の予算を選ぶ
- 返ってくるもの(公開プランの例)
- 月4回の投稿(写真の加工、文章、ハッシュタグ)と、簡易なレポート。画像や動画の編集から投稿までを受けるプランもある
- 撮影
- 書かれていない。スマホで撮った写真を店から送る形や、別料金(1回3万円から)で撮影を足せる会社がある
- 契約の条件
- 1か月単位で始められるプランがある
- 返ってくるもの(公開プランの例)
- 月4〜8回ほどの投稿に、月ごとの報告と改善の提案がつく。打ち合わせが入るプランもある
- 撮影
- 撮影なしのプランと、月1回の現地撮影が入るプランがある
- 契約の条件
- 初期費用10万円・最低6か月の会社もある
- 返ってくるもの(公開プランの例)
- 月5〜12回ほどの投稿に、レポートや打ち合わせがつくプランが多い。リール動画やストーリーズが足されるプランや、コメントとDMへの対応(週1時間)まで入るプランもある
- 撮影
- 撮影込み、撮影なし、別料金に分かれる
- 契約の条件
- 初期費用0円・1か月単位の会社もあれば、最初に15万〜20万円がかかり最低6か月の会社もある
金額が上がっても、投稿の回数はそれほど増えません。差は、撮影や報告、打ち合わせ、動画づくりといった、投稿のまわりの作業でつきます。同じ会社の同じ5投稿までのプランでも、撮影なしは月12万円、撮影込みは月20万円でした(税別)。
はじめにかかる総額を出す
月の金額が安くても、最低契約の月数と最初の費用を足すと、はじめにかかる額は大きく変わります。見積もりの数字を入れてください。
合計100万円
はじめに入っているのは、月15万円・初期費用10万円・6か月の例です(合計は、初期費用と、月の金額に月数を掛けた額の足し算)。税込か税別かは、見積もりに合わせてください。初月に設計費がかかり、その月の月額はかからない会社もあります。その場合は、続ける月数を1つ減らして入れてください。
頼んでも、店に残る作業
外に頼んでも、店の作業がゼロになるわけではありません。次の3つを誰がどこまでやるのかを、頼む前に決めておきます。
- 素材を撮って渡す
撮影が入らないプランでは、写真や動画は店が用意します。撮影込みでも月1回なら、その日に撮れないもの(その日だけの入荷や、季節ごとの売り場など)は店で撮って送る場面が出てきます。 - 出す前の確認
商品の名前、値段、日付の誤りは、店にしか見つけられません。確認が月に何回来るのか、何日前に来るのかで、店の手間は大きく変わります。 - コメントとDMへの返信
今回見た7社の料金ページで、コメントとDMへの対応に触れていたのは2社でした。ほかのプランでは、返信は店に残ると考えておくのが安全です。
契約の前に聞いておくこと
- 最低契約は何か月か。途中でやめるとき、残りの月の費用はどうなるか
- やめる連絡は、いつまでに出せばよいか
- アカウントの権限を、やめるときにどう戻すか
- つくった写真や動画を、やめたあとも店で使えるか
持続化補助金を使う場合、広報費の分の補助金は30万円(税込)まで、補助率は原則3分の2です。頼めるのは交付決定のあとになります。当てはまるかどうかは5つの質問でチェックできます。
頼み方は3つあります
SNSの運用は、あさぎに頼む以外に、自分たちで進める方法や、専門の会社に頼む方法でも形にできます。比べると次のとおりです。
| あさぎに頼む | 自力で進める(AIも使って) | 専門の会社に頼む | |
|---|---|---|---|
| 向いている会社 | 担当を置けないが、いずれ社内で回したい | 担当の時間を、週に数時間は取れる | 投稿の数や撮影を、まとめて任せたい |
| よいところ | 本数で区切らず、月10時間を企画、撮影と編集、仕組みづくり、振り返りに振り分ける。店の方の操作を増やさない形から組む | 費用がいちばん小さい。やり方が社内に残る | 人数と体制があり、撮影から分析まで一度に頼める |
| 気をつけること | 引き受けられる件数に限りがある。撮影に毎回うかがえるとは限らない | 担当が忙しくなると止まりやすい。AIが作るのは下書きまでで、確かめるのは人 | 費用が大きくなりやすい。初期費用や最低契約期間がつくことがある |
| 費用の目安 | 月10時間・5万円から(税別) | 道具代は月0円から数千円(Meta Business Suiteは無料、Claude Proは月20ドル・税別、Canva Proは年11,800円)。いちばん大きいのは担当する人の時間 | 月5万〜25万円ほど。初期費用が10万円前後かかる会社や、最低6か月の契約の会社もある |
専門の会社の費用は、料金を公開している会社の料金ページ(2026年9月23日に確認)から、同じ種類のサービスで公開されているプランを並べた幅です(相談だけの安いプランがある会社もあります)。税の扱いは会社によって違います。含まれる作業(時間や本数)も、会社ごとに違います。道具代は各サービスの公式の料金ページによります。
もっと詳しく知りたいとき
自社の場合はどこから手を付けるとよいか迷っているときは、相談フォームからお聞かせください。はじめの相談は無料です。
出典
- 専門の会社の料金・プランの内容は、各社の公式の料金ページ(2026年9月23日確認)
- 道具代は、各サービスの公式の料金ページ(2026年9月23日確認)
- 補助金は、小規模事業者持続化補助金〈一般型 通常枠〉第20回 公募要領 第8版(2026年9月23日確認)